7月11・12日の教員採用一次試験お疲れ様でした。
今年度は、コロナウィルス感染予防のため、佐久支部としての一次対策講座が開催できませんでしたが、二次試験対策講座は開催することになりました!一次試験の結果が出るまでは不安な日々かと思いますが、一次でよい結果が出たら、ぜひ都合をつけてご参加ください。
日時:8月7日(金) 9:30~11:30
会場:佐久教育会館
内容:面接練習・音楽試験対策・英語試験対策などを予定しています。
申し込み&問い合わせ:
県教組 佐久支部 書記局
Tel 0267-67-4528 FAX 0267-67-6855
ntu-saku@avis.ne.jp ※直前の申し込みでも大丈夫です!
2020年7月16日木曜日
2020年7月11日土曜日
2020年度 県教組佐久支部 変更になる活動について
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、
以下の活動を中止いたします。
☆例年、7月末に行っております『夏の学校』は中止です。
楽しみに待っていて下さる児童・生徒の皆さんには申し訳ありません。
☆10月2日(金)に予定しておりました『佐久地区 教育研究集会』が今年度は
中止になりました。
以下の活動を中止いたします。
☆例年、7月末に行っております『夏の学校』は中止です。
楽しみに待っていて下さる児童・生徒の皆さんには申し訳ありません。
☆10月2日(金)に予定しておりました『佐久地区 教育研究集会』が今年度は
中止になりました。
2020年6月7日日曜日
2020 佐久支部 定期総会
5月15日(金)佐久教育会館において、佐久支部の定期総会が行われました。今年度は、新型コロナ感染防止のため、学校から代表者1名(評議員)に参加いただくという形をとり、なんとか行うことができました。ほぼ全ての職場が出席して下さり、短縮開催の中でも貴重な発言をしていただけました。発言して下さった先生方の具体的な言葉を聞くと、ますます力を合わせていく必要があると改めて実感しました。
近藤 執行委員長あいさつ
総会参加の皆さん、本日はお忙しい中、佐久支部定期総会にお集まりいただきありがとうございます。また、本日この場に集うことができなかった方も含めすべての組合員の皆さんに、総会に先立ちまして一言ご挨拶申し上げます。まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休校が続く中、子どもたちの学習権を保障し学びを止めないとりくみや、子どものメンタル面への配慮、様々な計画の変更、校内の感染予防対策等々、日々心を砕いてご奮闘されている仲間の皆さんに、心より敬意を表します。
また、このような状況の中にもかかわらず、総会の規模・時間を大幅に縮小しながらも、皆さんの多大なるご協力により、ここに本定期総会が開催できますことに厚く御礼申し上げます。
さて、2020年2月27日(木)の夕刻、安倍首相が突然、3月2日(月)から春休みまでの全国一斉の休校要請を発表しました。それを受けて、長野県教委が県立学校の休校を決め、佐久地域各市町村も、ほぼ要請に沿った形の休校措置をとりました。命を守ることが最優先とはいえ、全国一斉休校の根拠も曖昧なまま、子どもや保護者、教職員など学校の当事者の意見が聞かれることもなく、政治から独立しているはずの教育委員会によって政治に追従する判断が下されました。これにより、1年間のまとめの大切な学びの場が奪われてしまったことは、憲法に保障される「教育を受ける権利」の視点からも問題を指摘する声が上がっています。
1989年に国連で採択された子どもの権利条約12条では、「子どもに関わるすべてのことについて、子どもは自分の意見を自由に表し、きちんと聴かれる権利を持っている」とうたっています。今、コロナ禍のなかで、子どもたちの学びの場をどう保障するかが大きな課題となっています。政府、自治体は、子どもの声をよく聴き、権利条約の視点をコロナ対策に取り入れ、すべての子どもたちの多様な育ち・学びを保障し、格差を生まない対策をとるべきです。そしていま大切なのは、私たち教職員も受け身でいるのではなく、日常を奪われた子どもたちの想いを受け止め、子どもたちの育ちや教育を守るために、声を上げ、行動していくことではないでしょうか。どの子もかけがえのない存在です。危機にあるいまこそ憲法や子どもの権利条約を生かし、子どもたちの「教育を受ける権利」「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」を保障するとりくみを強めていきましょう。
憲法記念日である5月3日、安倍首相は「緊急事態条項の新設」や「憲法9条に自衛隊を明記する」事にふれ、コロナ禍に乗じて改憲論議をすすめようとする動きを強めています。しかし、NHKの世論調査では、改憲論議を今すすめるべきかについて、「憲法以外の問題に優先して取り組むべきだ」が78%にのぼり、国民はこの時期の改憲を望んでいないことは明らかです。今政府がやるべきは、憲法を変えることではなく、日本国憲法が掲げる人権条項(個人の尊厳、生存権、勤労権、教育権など)を生かし、命と生活を守る政治を行うことです。日本国憲法前文「この憲法が国民に保障する自由及び権利は国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」の意味を改めてかみしめ、子どもたちに平和な未来を手渡すために、憲法を守り生かすとりくみがますます重要になっています。
昨年12月、学校現場に「1年単位の変形労働時間制」を持ち込むことのできる「給特法の一部を改正する法律案」が成立させられてしまいました。本来の超過勤務を覆い隠し、労働時間のつじつま合わせをするような制度の導入では、学校現場の恒常的な忙しさは改善できないばかりか、教職員の命と健康を脅かす危険をはらんでいます。教職員の労働環境は、子どもにとっての学習環境に直結する問題です。今求められるのは、「教育の質の保証」という観点からの「教職員定数増」や「教育政策の見直し」等、抜本的な改革です。今後、県や市町村で「1年単位の変形労働時間制」導入のための条例を制定させないとりくみが必要です。
長野県教職員組合は、教職員の身分保障や待遇改善はもちろん、学校の教育環境の改善や平和な未来をつくる活動等を、みんなの力を合わせてすすめてきています。佐久支部は、県下に先駆けて自主自立の組合をめざし、教育行政当局や管理職とも対等・平等の関係をつくり、「組合員のための組合」という原点をいつも意識して運動をすすめてきました。今年度もこれまでの基本姿勢を大切に活動していきます。また、一致できる要求では、他団体や市民と幅広く手をつないで活動していきます。この間、佐久では「自主自立の伝統を生かしながら、教育の課題では力を合わせる」ことを積み重ね、校長会や教育会の皆さん、全佐久PTA連合会の皆さんとも協力して現場の改善にとりくんでいます。地域の平和運動や民主的な運動にも積極的に参加し、連帯の輪を広げてきました。執行部一同、「あって良かった組合」「いざという時に頼りになる組合」「子どもたちと教職員の笑顔輝く学校づくりのために奮闘する組合」をつくるために精一杯努力していきたいと思います。
今の情勢は、私たち教職員に、どのような生き方をするのかをつきつけています。私たちは目の前の教育に責任を負うことはもちろんですが、教育に携わる者として、子どもたちに平和な未来を手渡す責務があります。困難な中にあって、組合に加入していることは、教育職員としての良心の証であり、憲法の精神を具体化する生き方に他なりません。みなさん、長野県教組の組合員であることに誇りをもって、ご一緒に力を合わせていきましょう。
なお短い時間ではありますが、具体的な課題はこのあとの「運動の総括」および「運動方針」で提起いたします。皆さんの活発な論議を経て、本年度の運動の方向を決定していただくことを最後にお願い申し上げて、あいさつとさせていただきます。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。
近藤 執行委員長あいさつ
総会参加の皆さん、本日はお忙しい中、佐久支部定期総会にお集まりいただきありがとうございます。また、本日この場に集うことができなかった方も含めすべての組合員の皆さんに、総会に先立ちまして一言ご挨拶申し上げます。まず初めに、新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休校が続く中、子どもたちの学習権を保障し学びを止めないとりくみや、子どものメンタル面への配慮、様々な計画の変更、校内の感染予防対策等々、日々心を砕いてご奮闘されている仲間の皆さんに、心より敬意を表します。
また、このような状況の中にもかかわらず、総会の規模・時間を大幅に縮小しながらも、皆さんの多大なるご協力により、ここに本定期総会が開催できますことに厚く御礼申し上げます。
さて、2020年2月27日(木)の夕刻、安倍首相が突然、3月2日(月)から春休みまでの全国一斉の休校要請を発表しました。それを受けて、長野県教委が県立学校の休校を決め、佐久地域各市町村も、ほぼ要請に沿った形の休校措置をとりました。命を守ることが最優先とはいえ、全国一斉休校の根拠も曖昧なまま、子どもや保護者、教職員など学校の当事者の意見が聞かれることもなく、政治から独立しているはずの教育委員会によって政治に追従する判断が下されました。これにより、1年間のまとめの大切な学びの場が奪われてしまったことは、憲法に保障される「教育を受ける権利」の視点からも問題を指摘する声が上がっています。
1989年に国連で採択された子どもの権利条約12条では、「子どもに関わるすべてのことについて、子どもは自分の意見を自由に表し、きちんと聴かれる権利を持っている」とうたっています。今、コロナ禍のなかで、子どもたちの学びの場をどう保障するかが大きな課題となっています。政府、自治体は、子どもの声をよく聴き、権利条約の視点をコロナ対策に取り入れ、すべての子どもたちの多様な育ち・学びを保障し、格差を生まない対策をとるべきです。そしていま大切なのは、私たち教職員も受け身でいるのではなく、日常を奪われた子どもたちの想いを受け止め、子どもたちの育ちや教育を守るために、声を上げ、行動していくことではないでしょうか。どの子もかけがえのない存在です。危機にあるいまこそ憲法や子どもの権利条約を生かし、子どもたちの「教育を受ける権利」「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」を保障するとりくみを強めていきましょう。
憲法記念日である5月3日、安倍首相は「緊急事態条項の新設」や「憲法9条に自衛隊を明記する」事にふれ、コロナ禍に乗じて改憲論議をすすめようとする動きを強めています。しかし、NHKの世論調査では、改憲論議を今すすめるべきかについて、「憲法以外の問題に優先して取り組むべきだ」が78%にのぼり、国民はこの時期の改憲を望んでいないことは明らかです。今政府がやるべきは、憲法を変えることではなく、日本国憲法が掲げる人権条項(個人の尊厳、生存権、勤労権、教育権など)を生かし、命と生活を守る政治を行うことです。日本国憲法前文「この憲法が国民に保障する自由及び権利は国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」の意味を改めてかみしめ、子どもたちに平和な未来を手渡すために、憲法を守り生かすとりくみがますます重要になっています。
昨年12月、学校現場に「1年単位の変形労働時間制」を持ち込むことのできる「給特法の一部を改正する法律案」が成立させられてしまいました。本来の超過勤務を覆い隠し、労働時間のつじつま合わせをするような制度の導入では、学校現場の恒常的な忙しさは改善できないばかりか、教職員の命と健康を脅かす危険をはらんでいます。教職員の労働環境は、子どもにとっての学習環境に直結する問題です。今求められるのは、「教育の質の保証」という観点からの「教職員定数増」や「教育政策の見直し」等、抜本的な改革です。今後、県や市町村で「1年単位の変形労働時間制」導入のための条例を制定させないとりくみが必要です。
長野県教職員組合は、教職員の身分保障や待遇改善はもちろん、学校の教育環境の改善や平和な未来をつくる活動等を、みんなの力を合わせてすすめてきています。佐久支部は、県下に先駆けて自主自立の組合をめざし、教育行政当局や管理職とも対等・平等の関係をつくり、「組合員のための組合」という原点をいつも意識して運動をすすめてきました。今年度もこれまでの基本姿勢を大切に活動していきます。また、一致できる要求では、他団体や市民と幅広く手をつないで活動していきます。この間、佐久では「自主自立の伝統を生かしながら、教育の課題では力を合わせる」ことを積み重ね、校長会や教育会の皆さん、全佐久PTA連合会の皆さんとも協力して現場の改善にとりくんでいます。地域の平和運動や民主的な運動にも積極的に参加し、連帯の輪を広げてきました。執行部一同、「あって良かった組合」「いざという時に頼りになる組合」「子どもたちと教職員の笑顔輝く学校づくりのために奮闘する組合」をつくるために精一杯努力していきたいと思います。
今の情勢は、私たち教職員に、どのような生き方をするのかをつきつけています。私たちは目の前の教育に責任を負うことはもちろんですが、教育に携わる者として、子どもたちに平和な未来を手渡す責務があります。困難な中にあって、組合に加入していることは、教育職員としての良心の証であり、憲法の精神を具体化する生き方に他なりません。みなさん、長野県教組の組合員であることに誇りをもって、ご一緒に力を合わせていきましょう。
なお短い時間ではありますが、具体的な課題はこのあとの「運動の総括」および「運動方針」で提起いたします。皆さんの活発な論議を経て、本年度の運動の方向を決定していただくことを最後にお願い申し上げて、あいさつとさせていただきます。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。
2020年3月3日火曜日
2月7日(金)今年度最後の評議員会 1年間ありがとうございました
2019年度最後となる第8回の評議員会を開催しました。県教組本部からは、近藤書記長が出席下さり、あいさつと情勢報告をして下さいました。
協議題として、「年度末人事」や「進路保障委員会のとりくみ」「県立高校入試制度をめぐる情勢」「組織強化のとりくみ」「佐久支部の今年度の組合活動の反省について」「平和のとりくみについて」と盛りだくさんでした。
最後は、近藤副執行委員長の音頭で「団結がんばろう」を行って締めくくりとなりました。各職場の評議員の皆さん、お忙しい中、1年間出席して下さり、本当にありがとうございました。また配り物やアンケートなどにもご尽力ありがとうございました。
協議題として、「年度末人事」や「進路保障委員会のとりくみ」「県立高校入試制度をめぐる情勢」「組織強化のとりくみ」「佐久支部の今年度の組合活動の反省について」「平和のとりくみについて」と盛りだくさんでした。
最後は、近藤副執行委員長の音頭で「団結がんばろう」を行って締めくくりとなりました。各職場の評議員の皆さん、お忙しい中、1年間出席して下さり、本当にありがとうございました。また配り物やアンケートなどにもご尽力ありがとうございました。
2.11平和をつくろう みんなの集会2020
2月11日(火)佐久教育会館において『2.11平和をつくろう みんなの集会2020』が行われました。会場の大会議室には、150名ほどの参加者が集い、平和について、天皇制について学習しました。54年前の1966年、「戦前の『紀元節』の復活ではないか」と反対運動が起こる中、祝日法改正で「建国記念の日」となった2月11日に、平和を考える機会として11年前から佐久で集会が開催されています。今年は、渡辺賢二さん(元歴史教育者協議会事務局長、明治大学 平和教育登戸研究所 研究資料館専門委員)をお招きし、『天皇の代替わりと天皇制を考える』と題した講演をお聞きしました。 講演の中で、戦争につき進む時代に天皇制がどのように利用されたのかを解説して下さり、ご自身のお母様の持ち物だった資料(現在の「母子手帳」)を見せて下さいました。戦時中に妊娠すると、お腹の中の赤ちゃんは“臣民”であるので元気な子どもを産むように書かれていて、大変驚きました。また産まれた子どもには、立派な兵士となるよう記録を書き込むための「體力手帳(たいりょくてちょう)」が与えられたこともまた驚きでした。国家に簡単に利用されないように、しっかりとした判断をするため学習をしなくてはならないと思わされました。
※紀元節・・・明治6年3月に定められた国家の祝日。明治政府は国家成立の起源を「日本書紀」に記された神武天皇即位の西暦紀元前660年2月11日と定めた。歴史的根拠の非科学性と軍国主義の復活に通じるという批判もある。
※紀元節・・・明治6年3月に定められた国家の祝日。明治政府は国家成立の起源を「日本書紀」に記された神武天皇即位の西暦紀元前660年2月11日と定めた。歴史的根拠の非科学性と軍国主義の復活に通じるという批判もある。
2019年11月1日金曜日
地公労交渉中 速報!
本日(11月1日)地公労交渉に来ています。ここ数年、交渉で要求してきた「不妊治療休暇」を新設する回答がでました❗長い闘いになるかと思われていましたが、早期に実現する見通しがたち、会場が大変盛り上がりました‼️ 今後の速報をお待ち下さい。
2019年10月15日火曜日
2019教育懇談会の開催のお知らせ
子どもたちのこと、学校や教育のこと、自由にお話ししませんか?
今年も『教育懇談会』を行います!
学校の懇談会では話題にならないような「ちょっとした悩みや気がかり」を共有したり、ふだんは聞けない「学校のホンネ」を語り合ったりする場にしたいと思っています。
ちょっと早めに晩ごはんを済ませて、おひとり様でもお友達とご一緒でも、お気軽にご参加ください。
●お近くの会場にお出かけください。
10月25日(金) 19:00~
佐久会場①・・・エデュカル・トリア 佐久教育会館
佐久会場②・・・佐久市生涯学習センター(野沢会館)
望月会場 ・・・桜ヶ丘ふれあいセンター
小諸会場 ・・・小諸市民交流センター
南佐久会場・・・佐久穂町・八千穂福祉センター
立科会場 ・・・立科町 中央公民館
御代田会場・・・エコールみよた
今年も『教育懇談会』を行います!
学校の懇談会では話題にならないような「ちょっとした悩みや気がかり」を共有したり、ふだんは聞けない「学校のホンネ」を語り合ったりする場にしたいと思っています。
ちょっと早めに晩ごはんを済ませて、おひとり様でもお友達とご一緒でも、お気軽にご参加ください。
●お近くの会場にお出かけください。
10月25日(金) 19:00~
佐久会場①・・・エデュカル・トリア 佐久教育会館
佐久会場②・・・佐久市生涯学習センター(野沢会館)
望月会場 ・・・桜ヶ丘ふれあいセンター
小諸会場 ・・・小諸市民交流センター
南佐久会場・・・佐久穂町・八千穂福祉センター
立科会場 ・・・立科町 中央公民館
御代田会場・・・エコールみよた
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2019年度の執行部を紹介します。 1年間よろしくお願いします。 【後列 左から】 柏木茂幸(水明小)平澤信子(立科中) 長岡香里(小海中)篠原啓治(立科中) 村山哲也(岩村田小) 堀込陽子(御代田中・事務職員部長) 猿谷和江(平根小・養護教員部長) 水...