2019年11月1日金曜日

地公労交渉中 速報!

本日(11月1日)地公労交渉に来ています。ここ数年、交渉で要求してきた「不妊治療休暇」を新設する回答がでました❗長い闘いになるかと思われていましたが、早期に実現する見通しがたち、会場が大変盛り上がりました‼️ 今後の速報をお待ち下さい。

2019年10月15日火曜日

2019教育懇談会の開催のお知らせ

子どもたちのこと、学校や教育のこと、自由にお話ししませんか?
今年も『教育懇談会』を行います!

学校の懇談会では話題にならないような「ちょっとした悩みや気がかり」を共有したり、ふだんは聞けない「学校のホンネ」を語り合ったりする場にしたいと思っています。
ちょっと早めに晩ごはんを済ませて、おひとり様でもお友達とご一緒でも、お気軽にご参加ください。

●お近くの会場にお出かけください。
  10月25日(金) 19:00~
 佐久会場①・・・エデュカル・トリア 佐久教育会館
 佐久会場②・・・佐久市生涯学習センター(野沢会館)
 望月会場 ・・・桜ヶ丘ふれあいセンター
 小諸会場 ・・・小諸市民交流センター
 南佐久会場・・・佐久穂町・八千穂福祉センター
 立科会場 ・・・立科町 中央公民館
 御代田会場・・・エコールみよた

2019年10月14日月曜日

台風19号の被害にあわれた方にお見舞い申し上げます

この度の台風19号では、多くの職場・組合員・児童生徒や地域の皆さんが被害に遭われました。心からお見舞い申し上げるとともに、佐久支部として情報をつかみ、できることを考えてまいります。
組合員の皆様の中で、被害に遭われた方は佐久支部 書記局にご連絡ください。
佐久支部 書記局  0267-67-4528

10月19日 国際反戦デーのご案内



◆第54回 国際反戦デー 
  佐久集会とピース・アピール 「ヘイト許すな!戦争するな!平和な未来へGO!」
   10月19日(土)  佐久平交流センター横ひろば
       10:00~ アトラクション開始   10:30~ 集会  
       11:20~ ピース・ウォーク、ピース・アピール交差点宣伝
 
◆国際反戦デー協賛映画会 「主戦場」の上映
   10月19日(土)  ①13:30~ ②17:00~ 
          エデュカルトリア佐久教育会館

     「ひっくり返るのは歴史か、あなたの常識か」とリードがついたこの映画は、嫌韓ヘイトを煽る日本社会に「従軍慰安婦問題」の真実は何かを問うものです。無料上映ですが、カンパにご協力を!

2019年9月20日金曜日

米軍機の低空飛行訓練問題 佐久地域 市民対話集会

 8月31日(土)18:00から「米軍機の低空飛行訓練問題」についての集会が行われました。遅い時間の集会にもかかわらず、100名ほどの参加があり、県教組佐久支部からも15名の顔が見られました。
 今回の集会の目的は、5月30日の佐久地域上空を米軍輸送機C130が突然低空飛行したことに対する現在の状況について認識を共有し、住民や自治体が声を上げることが必要だと企画されました。目撃した方たちは口々に恐怖を感じたと発言されていましたが、このような佐久地域の不安な声を受け止めずに、県議会は『米軍機による飛行訓練等に関する意見書』を否決しました。
 子どもたちを守る立場にある私たちが、これから何ができるか考えなくてはならない問題です。アンテナ高く、関心を寄せていく必要があります。





2019年9月19日木曜日

長崎 参加報告

原水爆禁止2019世界大会に参加して
                                               小海中学校  長岡 香里
 毎年、組合で「広島、長崎に行きませんか?」と呼びかけてくれているけど、誰かが行くのだろう・・・と人ごとでした。でも、今年は長崎大会へ参加させていただくことになり、大変貴重な体験をさせていただき、組合の皆様には心から感謝申し上げます。
 市民運動、平和運動等に参加して思うことは、参加者の平均年齢が高いこと。様々な理由があると思いますが、6000人が集まる長崎の開会総会の会場に入って感じたことは、若い人もいるじゃないか!やはり若い高校生とかが、みんなで一生懸命訴えている姿には、パワーをもらい感動します。分科会でも青年の集いとか、少年少女平和の集いとかあったのですが、私は「被爆体験の継承・実相普及と援護連帯活動」に参加しました。被爆者の平均年齢は82歳を超えたということで、今回数名の方の被爆体験を生で聞けたということは本当に貴重なことでした。被爆者の皆さんは「生きているうちに核兵器廃絶を」と力を振り絞ってお話をしてくださいました。昨日のことのように話される原爆投下後の悲惨すぎる情景、被爆による壮絶な人生、今なお内部被曝からと思われる様々な病気との闘い・・・。核兵器なんかいらない。何が何でもなくしていかなければ・・・と大会に参加した人、全ての思いはひとつだ!と感じました。原爆投下で一瞬にして亡くなられた人々、74年経った今も病気と闘っている人々、平和は願うけど何もできていない私、スイッチひとつで原爆を落とせる国・・・心新たに、「ヒバクシャ国際署名を集める」ことを強く誓い、長崎をあとにしました。
 佐久支部の皆様、2020年はニューヨークでも世界大会が開かれます。広島、長崎も含め是非参加してみることをおすすめします。この貴重な体験・チャンスを一人でも多くの皆様に。是非。




広島 参加報告

再びヒロシマへ 原水禁広島大会参加報告         
                                                           小諸東中学校 水上 均
  支部評議員会等で広く募集しましたが希望者がないということで、2017年に引き続き、再びヒロシマへ行ってきました。
  初日(4日)到着後すぐに、各支部から広島へ送られた折鶴を「原爆の子の像」に掲げに行きました。女性部を中心に皆さんの思いが寄せられた折り鶴を、しっかりと捧げてきました。
  その後「広島平和記念資料館」の見学に向かいました。資料館はマスコミ等でも報じられていましたが、このほどリニューアル工事が終わり、犠牲になった特に少年少女が身につけていた衣服や持ち物などが、当時の写真とともに展示されていました。ただ、それを漠然と事実として、遺品として見るだけではなく、遺された品々から犠牲者が感じた「熱さ」「苦しさ」「痛み」などに思いを寄せることが大切だと、2日目の分科会に参加された方からの報告を聞き、確かに自分も「ただただ見ていただけなのか…」と思いを新たにしました。
  また、資料館には多くの外国人が訪れていました。彼らの目には「被爆国日本・ヒロシマ」がどのように映っているのか、とても興味がわきました。もしかして日本人よりも興味や関心・意識が高いのかも知れません。
  2日目のフォールドワークを経て、6日は記念式典でした。式典が行われた午前中は雨降りでした。広島でこの日に雨が降るのは珍しいのだそうです。首相の話を遠くから聞きました。いつかの支部教研で新聞記者の方だったかの話を聞いたことがあります。「要人は、『何を語ったか』も大事だが、同じように『何を語らなかったか』にも注目する必要がある…」と言われていたのを思い出しました。首相の言葉は、広島市長や子どもたちの平和・核兵器廃絶への熱意あふれる言葉とちがい、とても空虚に聞こえました。そういえば、15日の戦没者慰霊式での話も同様に感じました。
  6日の午後はフリーだったので、広島電鉄で30分程、そこから連絡船で10分の宮島へ行ってきました。なんと厳島神社の大鳥居は修理中で、鉄筋の足場に囲まれてしまって見る影もありませんでしたが、こんなことはめったにないことと、干潮を待って真下から眺めてきました。
原水禁大会の広島行きは毎年募集しているようですので、皆さんもぜひ暑い広島へ足を運んでみて下さい。きっと得ることが数多くあると思います。